髪と熱
- LOW-LO.
- 2020年3月10日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年3月27日
今日は第4回 髪の乾燥にまつわるお話し! 今日は少し変わって髪と熱のお話しです! 少し専門用語が入りますが「タンパク変性」のお話しです! 因みにタンパク変性とは、卵に熱が加わり固まる現象の事です! 髪の毛は80~90%タンパク質で、できております! 低温調理のサラダチキン、鶏肉の加工食品ですがあれは低温調理しているから柔らかい歯触りに仕上がり美味しく食べれます!個人差はありますが… 少し話がそれましたが要は、熱が高いか低いかでタンパク質の質感が変わるんです! 想像してください! マシュマロ… ハンペン… カントリーマ◯ムの中側 これ、全部がパリパリしてたらどうですか? 全く別の食べ物になりませんか? それはそれで美味しそうですが… あ… 僕が言いたいのはそこではありません。 固い髪と柔らかい髪、 どっちがいいですか(^ー^;A 高い熱を当てれば当てるほど髪の毛は固くなる! 固くなると髪の乾燥に繋がる。そしてパサつく。 前触れが長くなりましたがその基準を今日は話します! タンパク質は濡れている時と乾いている時でタンパク変性が起こる温度が違います! 髪が濡れているときとは50度で! 乾いている時は80度! 家庭用ドライヤーの熱は大体100度と言われております! ここで勘の良い方は「ピン」と来るはずです! そうです! 「濡れている時に使い始めるドライヤーは使い方で日々ダメージを蓄積している」と… せっかくLOW-LO.に来てくださるお客様の髪を守りたい!その為の基礎知識を広めたい!その思いです! 次回は「美容と熱の関係」パート1をお話ししていきます! LOW-LO.田中
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